中根一と考える鍼灸師のこれから
-仲間と共に創造するwell-being-

鍼灸師

Hajime Nakane

中根 一 先生

東洋医学の専門大学として世界で最も歴史のある明治鍼灸大学（現・明治国際医療大学）を卒業後、日本鍼灸(経絡治療)の大家であった岡田明祐氏・岡田明三氏（鍼術丹波流宗家）に師事。その後、鍼灸学校や学会にて後進の育成にあたりながら、京都の四条烏丸にて２０年余り臨床を続けている。

また、約10年に及んだ『ロート製薬株式会社　Smart Camp』健康経営プロジェクトや、京都のソーシャルビジネスを牽引する『ウエダ本社』の健康経営、女性の社会参画を心身からサポートする『ウテナ・ワークス』での健康サポート、ラグジュアリーホテルへの往診やSPAの監修などを行いながら、各々の体質にあったWell-Beingな暮らしの提案を行っている。

著書には、Google日本名誉会長の村上憲郎氏が推薦する『最強の体調管理』（KADOKAWA）、元世界銀行人事カウンセラーの中野裕弓氏が推薦する『寝てもとれない疲れをとる本』（文響社）などがある。

講師メッセージ

SDGsに対する社会意識が高まるなか、二千年に渡り心身一如を実践してきた東洋医学こそ、サスティナビリティとマインドフルネスの唯一解かもしれません。
今こそゲームチェンジのとき。
これからの鍼灸師のカタチを、みんなで考えてみよう！！
その行く先には、幸福感に溢れた人生を歩むウェルビーングな世界が待っている！

鍼灸師

Yoshito Yamakawa

山川 義人 先生

東北大学文学部哲学科にて西洋哲学を専攻後、NTT東日本にオンライン診療等遠隔医療システムの構築に従事。その後、東洋哲学・思想への興味から鍼灸師を志し、はり師きゅう師免許、教育資格を取得。

専門学校での教育に従事する傍ら、日本鍼灸による世界の健康医療福祉への貢献を目指し、よもぎの会でのネパール無料巡回治療への参加やmoxafricaでの活動、facebookグループ「鍼灸×海外」コミュニティの運営を通じ、日本人鍼灸師の海外チャレンジを支援している。

哲学的考察や途上国活動での知見をもとに、東洋医学・哲学によるWell-Beingの実現に関する思索を主題としている。

講師メッセージ

「人は何のために生まれ、生き、死んでいくのだろうか…」
私が小さいころから抱いていたその疑問は、東洋医学に出逢い、Well-Beingを知ることで、一つの解の入口に立っているように思います。
私たち鍼灸師（東洋医術師）ならば、「これからの幸福な世界」に貢献できるはず！
ここで出逢う仲間たちとともに、新しい鍼灸を創造しよう！

• ・ 第1回　2022/3/1（火）   21:00～22:30  好評の内に終了いたしました